【ご報告】3年間の組織間リリースの研鑽を終えて|押す揉むでなく、癒着を「剥がす」技術で、身体の可動域とパフォーマンスは変わる
- バレエ整体Tommy.NABO院長 冨山尚見

- 3月11日
- 読了時間: 3分
更新日:24 時間前
先日、3年間にわたる「組織間リリース」の学びを一旦区切りいたしました。
この3年間、毎月1~2回、6時間という濃密な時間を使い、ひたすら組織を触り、精密にリリースし続けるという練習を重ねてきました。
■ 徒手技術の「パラダイムシフト」:組織間リリースとは
今回私が習得した「組織間リリース」は、理学療法士の蒲田和芳先生が開発された、非常に繊細で画期的な手技です。
一般的な整体やマッサージは、筋肉を強く揉んだり、無理に伸ばしたりすることが多いですが、組織間リリースは全く異なります。
私たちの体の中で、筋肉や神経、血管などはそれぞれ薄い膜(ファシア組織)で包まれており、これらは本来スムーズに滑り合っています。
しかし、痛みや長年の使い方の癖、あるいは手術痕などがあると、この膜同士が癒着(くっついてしまうこと)を起こし、動きを制限してしまいます。
組織間リリースは、この癒着をわずかな力で正確に「剥がす」技術です。
• 痛みがない: 強く揉まないので、施術中の痛みが生じにくく、組織を損傷しないため、翌日の揉み返しの症状も出ないことが多いです。
• 即効性と持続性: 動きの制限を根本から取り除くため、施術直後から「体が軽く、動かしやすい!」と実感される方が多いのが特徴です。
• 安全で正確: 解剖学に基づき、ミリ単位の深さで組織を操作するため、非常に安全です。
今回の学びを通じ、私の中で徒手技術の考え方に大きなパラダイムシフト(認識の転換)が起きました。これまで以上に、エビデンス(科学的根拠)に基づいた深い解剖学の知識と、この精密な徒手感覚を磨き上げることができました。
■ 産後・ウィメンズヘルスへのアプローチ拡大
特に大きな進歩は、筋骨格系だけでなく、子宮、膀胱、尿道といったウィメンズヘルス分野へのアプローチが可能になったことです。
帝王切開や会陰切開などによる組織の癒着は、実は「腹筋に力が入らない」「尿漏れ」「骨盤底筋の協調性の欠如」といった、産後特有のトラブルの大きな原因となります。
こうした組織レベルのトラブルに対し、より緻密で直接的なケアを提供できるようになりました。
■ 今後のTommy.NABOのケア
この3年間で培った技術と自信を、今後は当院の施術にすべて還元していきます。
特に、産後のダンス復帰を目指す方や、原因不明の身体の不調に悩むダンサーの皆様にとって、より確実で質の高いサポートができると確信しています。
惜しみなく技術と知識を提供してくださった組織間リース創始者の蒲田先生、切磋琢磨した仲間の皆様、そして学びの時間を支えてくれた家族に深く感謝いたします。
【記念の一枚】

※組織間リリース®︎創始者の蒲田先生との一枚です!
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あなたの成長を一番近くで応援させてください。
◆ 西東京市のバレエ整体 Tommy.NABO
痛みのケアから、将来ずっと踊り続けられる身体づくりまでサポートします。
• Instagram: tommy.nabo.2
• 住所: 東京都西東京市向台町5丁目
• アクセス: 西武新宿線 田無駅(駐車場1台・駐輪場あり)
• 営業: 月〜土 10:00〜18:00(最終受付17:00・土曜不定期)


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