私が「治療のサポート」という言葉に込める意味
- バレエ整体Tommy.NABO院長 冨山尚見

- 4月5日
- 読了時間: 3分
更新日:4月7日
■私が「治療の“サポート”」という言葉を使う意味
日々、多くのクライアントさんの大切なお体に触れさせていただく中で、私が心に深く刻んでいる出来事があります。
それは、「専門家が、患者さんの病院への受診の機会を奪ってはいけない」ということです。
■忘れられない、ある日の光景
かつて私が医療の現場に身を置いていた頃の話です。
長年、ひどい体の痛みを抱えながらも
「病院は大嫌いだ」と仰り、
避けてこられた方がいらっしゃいました。
整体、針、接骨院、マッサージなど、
いくつもの治療院を転々とされてきたそうです。
「どこへ行っても治らなかった」
「どうせ医者だって治せないだろう」
不安の裏返しだったのかもしれませんが、
周囲に厳しい言葉を投げ落とすその姿に、
サポートに当たる周りの方々が
言葉を失うこともありました。
しかし、
ようやく重い腰を上げて受けた精密検査の結果は、
私たちの想像を絶するほど深刻なものでした。
後日、検査結果を聞き、待合室の椅子で力なくうなだれるその方の背中を、私は今でも忘れることができません。
いつもお見かけする時の強気な様子からは
想像もできないほど、小さく、震えて見えました。
■「もし、あの時」という問い
その方は、ご自身の意志で病院を避けてこられました。
けれど、もし…もしその道中で、誰か一人が
「そんなに状況が改善しないなら、今すぐ病院へ行くべきだ」と、強く背中を押していたら。
結果は変わっていたかもしれない。
そう思うと、身体に携わる者として、
身が引き締まる思いがしたのです。
もちろん、
病院外だからこそできるサポートも、
手技だから救えるお悩みもあります。
しかし、私たちの手では決して届かない、
「医療の光」を当てなければわからないことも、
身体の中には確実に存在するのです。
「治療のサポート」という言葉に込めた意味
だからこそ、私は今、自分の仕事を
「治療のサポート」と呼んでいます。
• 病院でしかできないこと
(医師の診断と医療処置)
• 病院を離れた私だからこそできること
(負担を減らすコンディショニングと身体操作の向上、よりウェルネスへ)
この二つは、
両方とも選手にとって大切なことです。
患者さんにとっての最善は何か。
それを正しく見極め、必要であれば
「まずは病院へ」と、
自信を持って提言できる存在でありたい。
それが、大切な身体を私に託してくださる
クライアントさんに対する、
最低限かつ最大の誠実さだと信じているからです。
■最後に
痛みや不調の裏側には、
時に私たちが予想していない
原因が隠れていることがあります。
私は、あなたの「よくなりたい」という
気持ちを尊重しながら、
同時に「あなたの命と健康の全体像」を、
大切に見守れるパートナーでありたいと思っています。
安心してお話しいただける場所であるために。
今日も、そんな想いを大切にしながら、
目の前の一人に全力を尽くします。
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📍西東京市・田無のダンサー専門整体院
バレエ整体Tommy.NABO
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当院は西東京市の田無駅が最寄りですが、
西武新宿線沿線(所沢・上石神井など)からの
アクセスも良く、
現在はありがたいことに東京都内だけでなく、
埼玉県や県外からも多くのダンサーにご来院いただいています。
「遠いけれど、ここなら身体が変わるかも」と
一歩踏み出してくださる方の期待に、
全力で応えます。
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