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足のアーチ.png.png

ダンス解剖学「足のアーチ」について

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足の理解を深めるために、今日はアーチ構造について学んでみましょう。


足のアーチは、土踏まずだけではなく、
3つのアーチで構成されています。


内側にある「内側縦アーチ(ないそくたて)」
外側にある「外側縦アーチ(がいそくたて)」
横方向にある「横アーチ」

この3つで構成されています。

​以下、画像参照

①内側縦アーチはどこにある?

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●構成する骨
踵骨距骨-舟状骨-内側楔状骨-第一中足骨
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IMG_9391.JPG

②外側縦アーチはどこにある?

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●構成する骨
踵骨-立方骨-第五中足骨
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IMG_9390.JPG

③横アーチはどこにある?

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IMG_9392.JPG

●横アーチは3つ
中足骨レベル

楔状骨レベル

舟状骨-立方骨レベル​​​​

以上の3つで足のアーチが作られています

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IMG_9389.JPG

バレエのレッスン中に

「足裏の3点にしっかりと乗って!」

「足裏の3点を感じて」

と注意を受けた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか??

その3点とは、上記のイラストのイメージです。

 

足裏にしっかりと荷重できることで、骨盤や上半身が安定して動かしやすくなります。

(上行性の運動連鎖)

逆に、上半身や骨盤が安定することによって

足にもしっかりと荷重でき、使いやすくなりますよ。

(下行性の運動連鎖)

「足のアーチ」は変化する

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アーチは柔軟に変化できることも必要です。

・アーチが高いと、足部は硬い足(剛性(ごうせい)が高まる)状態

・アーチが低いと、足部は柔らかい(剛性が低い)状態です。

バレエレッスンでは、

「足のアーチを保ちなさい」と言われることも多いですが、

​どんな時も常にも保持し続けるものではなく、

動きの中で、足部は柔軟に変化、適応できる必要があります。

例えば、

ジャンプの着地の際には、適切にアーチが潰れることで

衝撃を吸収し、身体を守っています。

プリエでも、アーチは適切に潰れていくことは自然なことです。


「母趾球、小趾球、踵の真ん中」


この3点へかかる体重のバランスが変わって、
アーチを変化させることで、
でこぼこの石ころの道や山道のような凹凸のある地面にも
対応できていますよ。

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静岡県 静岡市

バレエ整体・女性の通いやすい整体なら

Tommy.NABO

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